(受注の場合の)見積書作成時、対応する注文書にも見積書の備考を必ず表示していましたが、注文書に出すか出さないかチェックボックスで制御できるようになりました。また、発注取引の場合の注文書に対応する注文請書も同様の制御を行えます。
ここでは受注取引の見積書作成で説明します。 まず、見積書作成画面の「備考」の欄の右側にチェックボックスがあるので、ここを確認します。初期値はチェックあり(注文書にも表示)となっています。見積書には出力して、注文書には表示したくない場合、このチェックを外して保存します。以下の例では、備考の1行目のチェックボックスを外しています。
これを、申請して承認まで進みます。そして、見積書のPDFを開くと以下のようにチェックあり・なしに関わらず全ての備考が表示されています(これは、これまでと同じ仕様となります)。
次に、注文書のPDFを開いてみます。ここでは、チェックを入れた備考のみが以下のように表示されます。